崇寳会(すうほうかい)は、宝生流能楽師・山内崇生先生が主宰する同門会です。 平成6年の発足以来、東京・大阪・京都・三重・鳥取・島根(松江)の各お稽古場にて、先生のご指導のもと、 能の仕舞や謡などの稽古に励んでいます。

この度は崇寶会のホームページをご覧になって頂きありがとうございます。 ここを山内崇生の情報の発信源の一つとして、舞台の紹介やお稽古のご案内などを載せていくつもりです。

わたくし山内崇生は昭和49年、関西の定期能・七宝会の鞍馬天狗(花見稚児)で初舞台を踏みました。 以降毎回、心を新たに良き舞台を努めようと頑張っております。 見に来て良かったと思って頂けるように今後も頑張っていきますので、皆様の応援の程、 どうぞよろしくお願いいたします。

昭和四十二年、大阪に生まれる。
昭和四十九年、初舞台・七宝会「鞍馬天狗」花見。
昭和六十一年、十八代宗家・故宝生英雄の内弟子となる。
 同六十一年、東京芸術大学音楽学部邦楽科に入学する。

「崇寳会」を主宰。大曲「道成寺」「石橋」「乱」「翁」を披演。
重要無形文化財総合指定保持者。
(社)日本能楽会会員/(社)日本能楽協会会員/(社)宝生会会員